転職ノウハウ

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2023.04.03

面接対策

成功する面接 ~準備編~

面接は書類選考とは違い、実際に目の前の採用担当者との会話形式で選考が行われるため、準備をしてきた人としてこなかった人の差が顕著に出てしまいます。
ここでは、特に重要な面接準備を7つご紹介いたします。



↓面接に成功したい人必見! 押さえておきたい面接準備7選↓

1.基本マナーを押さえておく
2.応募企業について頭に入れておく
3.よく聞かれる質問の準備
4.逆質問を準備しておく
5.履歴書・職務経歴書の内容をおさらいしておく
6.求人内容を確認しておく
7.最後の言葉・退出マナーを徹底しておく



【解説】
1.基本マナーを押さえておく
面接では多くの場合が採用担当者の方と初めて顔を合わせる機会になるため【第一印象】が決まる重要な場となります。

▪入退出マナー
▪身だしなみ
▪言葉遣い

人は第一印象が9割を占める、と言われているので必ず押さえるべきポイントです。
面接マナーとしては当たり前のことですが、面接の緊張感によりできなくなってしまう人がかなり多いです。



2.応募企業について頭に入れておく
採用担当者の方は求職者に対して【なぜ自社を選んだのか】【自社でどんな仕事がしたいのか】といった質問を必ずされます。
説得力のある応募理由を準備するために
▪基本情報
▪特徴や注力している事業
▪他社との比較
など、企業HPなどから情報収集しておくようにしてください。



3.よく聞かれる質問の準備
職種・業種問わずよく聞かれるであろう質問については必ず準備しておくべきです。
代表的な質問としては

▪自己紹介
▪志望動機
▪長所・短所
▪自己PR
▪自社を選んだ理由
▪入社したら何がしたいか
▪退職理由(転職の場合)  など

出来るだけあらゆる質問を想定して、あなたの回答を作っておいてください。
準備の量は自信になり、自信があなたに余裕を与えてくれます!



4.逆質問を準備しておく
面接の終盤に『なにか質問はありますか?』と聞かれることがあります。
いわゆるこの“逆質問”による採用担当者の意図は

 →入社への熱意や本気度が知りたい
 →コミュニケーション能力が知りたい
 →自社との相性を図りたい
などという意図があります。

逆質問の機会は、あなたの入社意思をもう一度アピールするチャンスになりますので、いくつかの質問は事前に準備しておくようにしましょう。

ただし、自分で調べたら解決する質問や、面接中に既に話題に出た質問をする際は注意が必要です。
『HPを拝見したら○○とお見受けしましたが~』とか『先程の○○の件でさらにお伺いしたいのですが~』などの枕詞を付け加えることで
【ちゃんと調べてないな】【さっきも話したのに聞いてなかったのか】などの誤解を防ぐことができます。

 ↓逆質問の例↓
▪おおまかな1日のスケジュールを教えてください。
▪御社ではどのような人柄の方がご活躍されてますか?
▪御社で働く上で最も大切なことを教えてください。
▪御社が目標にされていることはどのようなことですか?
▪社内では仕事以外にどのような交流がありますか?



※面接が盛り上がり、本当に質問することがなくなってしまった場合の回答例
  ↓
『事前にお伺いしたいことを準備しておりましたが、○○様とのお話の中で全て解決することができました。貴重なお時間をいただきありがとうございました。』

出来るだけ面接中に1~2個の質問を考えられるようにしましょう!



5.履歴書・職務経歴書の内容をおさらいしておく
面接時には、あなたが提出した書類の内容をもとに進行していく流れが一般的です。
記入内容と発言に矛盾がないように、事前に確認しておきましょう。
書類を事前に郵送するパターンの場合は、自分用にコピーを取っておくのも忘れずに!



6.求人内容を確認しておく
求人内容には、応募企業が求める要件、適性、などの条件が詳しく書かれています。
つまり、あなたがその条件とのマッチングが高ければ高いほど、採用される可能性も高まるということです。
求人内容を改めて確認し応募企業が求める方向性を読むことで、面接における質問の傾向を事前に対策することができます。



7.最後の言葉・退出マナーを徹底しておく
『終わり良ければ全て良し』と言うことがありますが、人間心理においても【終末効果】という言葉があります。
これは 最後に与えられた情報が重要視される ということを意味します。
つまり、面接時においては【最後の挨拶】と【退出マナー】がその対象です。

たとえ最初は緊張感が抜けず、自己紹介や質問への受け答えに手ごたえがないなーと思ってもまだ大丈夫!
最後にしっかりと感謝の気持ちと入社への熱意を伝えることができたら、きっと採用担当者の方にも好印象が残るはずです。

伝えるときは
▪笑顔で
▪はきはきと
▪自分の言葉で伝える
これらに意識して、あなたの思いをきっちりお伝えしましょう。

※ちなみに『6』でお話した逆質問についても、面接の終盤で行うことが多いので好印象に繋がりやすいとされています。
『最後にバシっと決められれば大丈夫だ』
そう思えるだけでもずいぶん気持ちが楽になりますよね? セルフコントロール、とても大事です!




~まとめ~
今回は【準備】についてお話しましたが、面接は決して想定通りには進みません。
常に臨機応変に対応することが大切です。
しかし、事前にしっかりと準備をして面接の対策をしておくことで、【自信】が生まれます。
その自信はあなたの良さを引き出してくれて、予想外の展開にも落ち着いて対応できるようになり、確実に良い結果に繋がります!

▪最初と最後の準備
▪質問の想定
▪逆質問の準備
▪応募企業について再度確認しておく

大切な要点をしっかり押さえて、面接当日に挑みましょう!



当社ではお一人お一人へ面接サポートも行っております。

\是非お気軽にお問い合わせください!/

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