転職ノウハウ

履歴書は最初にあなたのことをPRする重要な機会！
しかし重要だからといっても、漏れなく伝えようとしすぎて内容を盛り盛りに書き込んでも【良い履歴書】とは言えません。

履歴書の作成では基本の書き方を抑えて自己アピールを簡潔にまとめて
一度会って話してみたい、と思ってもらうことが重要！



↓簡単に履歴書の書き方をまとめました↓


　～基本の書き方～

■読みやすい字で書く
・上手く書く、ではなく【丁寧に書く】ことが大事
・黒のボールペンを使う(消せるボールペンは使わない)
・修正テープや二重線訂正は使わない
・手書きでもパソコンでもどちらでもよい

■年号や数字の統一
・年号は基本的に和暦(平成・昭和)で揃える
・数字は算用数字(０、１、２、３)で揃えておくとよい
・同時に提出する職務経歴書などとの統一にも注意

■誤字・脱字のチェック
・鉛筆で下書きをしておく(消し忘れ注意)
・自分以外の人に見てもらう


　～項目別ワンポイント～

■基本情報
・日付
→提出日もしくは郵送日

・住所
→都道府県から書く
→正式表記で書く　(例：〇丁目〇番地〇号　○○マンション ○○○号室)
→現住所以外の住所を書くスペースがあって現住所以外に連絡先がない場合は【同上】と書く

・電話番号/メールアドレス
→日中の連絡がつきやすい連絡先を書く

・写真
→サイズ【横2.4〜3cm、縦3.6〜4cm】
→３ヶ月以内に撮影したものを使う
→写真の裏にフルネームを書いておく

■学歴
・最終学歴の一つ前の学歴から書く　(大卒であれば高校の学歴から)
・学校名は省略せず書く

■職歴
・社名は省略せずに書く
・短期間のアルバイト経験は原則として書く必要はない(自身の能力UPに繋がる経験をした場合は記載し自己アピールに活かす)
・退職理由は【一身上の都合により】と書く

■免許・資格
・免許→資格の順番で書く
・正式名称で書く
・業務に関係する資格に絞って書く(趣味の資格は“趣味・特技”の欄へ)

■志望動機・自己PR
・抽象的な内容は避ける
・数字やエピソードを交えると伝わりやすい
・【なぜこの会社に入社したいのか】意欲が伝わるように書く

■趣味・特技
・面接で話題になり雑談へ発展する可能性が高いので空欄は避ける
・上記で書かなかった“趣味の資格”があればこちらに書く
・自分の強みに繋がるエピソードなどがあると面接時に効果的

■本人希望欄
・待遇については【貴社規定でお願い致します。】と書く




～まとめ～
履歴書はあなたのことを知ってもらう書類ですが、常に【読んでもらう相手】のことを考えて作成することが大事！

▶適度な文章量で抑える
▶最も伝えたいこと(結論)は初めに書く
▶大事な部分は括弧【】などで強調する

面接担当者は日々別の業務も行っているため、履歴書に目を通す時間は想像よりも短いです。
短い時間で目につく履歴書を作成するコツは、いかに
　　【読みやすくまとめるか】


当社では求職者様お一人お一人とじっくり打ち合わせを行い、個々の強みがしっかり伝わる履歴書の作成をサポートしておりますのでご安心ください！